私の登山スタイル〜本気の夏山編〜

まずは、10年ほど山登りをしてきた結果の

私のBESTな登山スタイルをご紹介させていただきます!

登る山や季節、天候、計画によっても

装備は変わるのですが

まずは基本的な、

夏山の、そこそこ難易度のある山

(コースタイム4時間以上)を想定した

一般的な登山スタイルを。


ごつい。

自分でも薄々自覚はありましたが、

かわいくない。

…山は機能性第一、という考えをもとに、

ファッション性は
二の次とさせていただいておりますm(_ _)m



【基本装備】

・つばが広めの帽子(風で飛ばないよう、紐付き)

・サングラス(景色も見たいので、つけたり外したり)

・トップスは夏でも長袖(日焼けと怪我、虫刺され防止、防寒)

・インナーはスポーツブラ&

 ファイントラックのスキンメッシュ(ノースリーブ)

・てぬぐい(軽くて吸水性のいいもの)

・手袋(日焼けと怪我、虫刺され防止、防寒)

・長ズボン(怪我と虫刺され防止、防寒)

・ひざ下だけの、C3fit パフォーマンスゲイター

・靴下は夏でも厚手のウール

・靴はLOWAのチベットGTXを愛用

(すごいいいんだけど…。今は、輸入取り寄せしかないのかも)

・登山中も胸元に、一眼レフ(今は、ミラーレス)

…という感じです。


私は基本、夏でも「長袖・長ズボン」推奨派です。


天気がいい日の慣れた近郊低山ハイク程度なら、

けっこうフザけた格好で登ることもあるのですが

(それはまた、後日ご紹介いたします★)

山では、肌を覆う部分が少ないと

・虫にさされやすい

・植物、岩場、転んだ時などに怪我をしやすい

・急な天候の変化に対応しにくい

というデメリットがあります。

…このあたりは、人によっても価値観は様々なので

あまり言ってもなんなのですが、

何度か短パン・半袖・山スカートも試してみて

私は不自由や危険を感じることが多かったので

結局このスタイルにおさまりました。


短パン+レギンスのほうが、断然かっこいいのですが

急に雨に襲われたり、気温が下がったり

冷たい強風にさらされた時

辛い&対応(レインなどを履く)のが難しいのです。

また、岩場で膝をうちつけて

怪我をしている人、

レギンスが破れてしまっている人を

何人も見てきました。。。

(山ズボンの生地は丈夫なので、

 そうそう破れないし肌を守ってくれる)

それでも、どうしても暑い日には

ひざ下から切り離せる七分ズボンにするか、

長ズボンを一時的にまくっています(^_^;)


山スカートは…

足を、開けない(笑)

岩場で視線が気になるのもあるのですが、

それ以上に

休憩のとき、どかっと地面に腰を下ろせないんです(笑)

おしとやかに、お姉さん座り…

できる方は、いいと思うのですが

山に来た時ぐらい、

そんなの気にせず豪快に座りたいんですよね(笑)


でも可愛いのはたしかなので、

みんなで楽しくハイキング、という機会があったら

また履くかもしれません。

(ないけどね!)



…と、本当に主観ではありますが

私の基本のベスト登山スタイルを
ご紹介させていただきました(^ ^)

また、こまごまとした装備や軽量化、

オススメのグッズなどを

おいおい、ご紹介していきたいと思います。

Love Trekking - 次、どこ登ろう? -

2006年ごろから山登りを始め、読図など山の知識と技術を身につけてきました。 私なりの山の知識と経験を整理するとともに、気になった情報をまとめていきます。